• フィリップス・コレクション

    三菱一号館美術館にて。 フィリップス・コレクションは有名どころを少しずつ集めたって感じ。とても静かな印象。シャルダンの静物画とかまさに静謐かな。三菱一号館美とシャルダンの組み合わせはかなりいいんじゃないか? ゴッホのコレクションもあれば、ジョルジュ・ブラックのキュビスムもある。特にブラックのコレクションは素晴らしいね。あまり見ることのできないブラックの作品が見れて満足である。 環境も作品も落ち着いていてとても良い展覧会だった。

  • オルセー美術館II

    ずっと見たかったマスターピース ルノワール ブランコ モネ 日傘の女

  • オルセー美術館

    印象派の殿堂オルセー美術館。教科書レベルの作品が揃う。印象派好きの聖地。やっと巡礼を果たせた。絵の具の凹凸一つ一つまで舐めるように見ることができる。

  • オランジュリー美術館

    オランジュリー美術館はモネの超大作である睡蓮シリーズ専用の特別室を有する。モネ好きだったら必ず訪れるべき聖地といえるだろう。モネの部屋の中心に座ってボーっとしていると、時間と空間を超越してジヴェルニーに居るように錯覚させる。他にもルノワールやセザンヌなどのマスターピースを所蔵する。

  • 『相思相愛ゴッホと日本』ゴッホ展 巡りゆく日本の夢(2017年10月24日~2018年1月8日)

    東京都美術館は毎月第三水曜日は、65歳以上の人(要証明するもの)には無料開放されます。 そこで、この日に合わせていきました。(*) この時期同じ上野公園にある国立西洋美術館で「北斎とジャポニスム―HOKUSAIが西洋に与えた衝撃」が開催されていたのですが、こちらの方が圧倒的な作品数で、訴えてきていただけに、時期が重なり少し気の毒な感じもしました。 なんと言っても今回のメインは花魁の絵。この絵を中心に、ゴッホが見たであろう雑誌とその雑誌が参考にした浮世絵(作:溪斎英泉)と展開されます。模写と言えば、模写ですが、日本人だから分かるのか、充分に花魁に見える。ちょっと顔は西洋人は言っている感じするけれど。 ついこないだあべのハルカス北斎展で見た神奈川沖(ビックウエーブ)も展示があった。『ゴッホは、弟テオへの手紙の中で神奈川沖浪裏について『君が大波の絵を見て「この浪は鍵爪だ、船がその中に捕まえられた感じだ」と感動の叫び声をあげたのは、北斎が描き出した線とデッサンが素晴らしさからだ』と激賞・・・』(http://bravi.hatenablog.com/entry/20130422/p1 より) ここでも北斎が光る。ただどう言う訳か、神奈川沖に見入る人はほとんどいなかった。 残念だったのは、「巡りゆく日本の夢」というのはゴッホが見た夢のことだろうに、全部で5つのパートの中に日本人のゴッホ巡礼のパートがあって、しかも作品リストの4ページのうち1.5ページ以上を占めている作品数。それ?と思っちゃいました。『交差する夢の軌跡』(東京都美術館ページより)と言えば、そうなんでしょうけれど。(もっとも、別のセクションで一時期、松方のコレクションでもあった「寝室」が来ていたのは流石とも思いました。このベッドで日本を夢想した?) 無料で入っていて、勝手な感想、本当にごめんなさい。 (*)以前は開館30分前に行けば楽勝だったのに、最近はその時間だと長蛇の列。知れ渡ってきたのかな?実際、前回のボストン美術館の至宝展よりも混雑していた。日本人ゴッホ大好きなんでしょうね。「アルルの跳ね橋」の橋の面影を残す橋をみにいくのは、オランダ人と日本人だけとか。

  • オルセーのナビ派展

    三菱一号館美術館にて。 日曜午後、非常に空いていて静寂。 普段印象派ばかり見ている私にとってとても新鮮だった。ナビ派ってあのゴーギャン的な太い境界線で暗めの絵ってイメージだったけどそんなことないね。ちゃんと印象派の系譜を感じる作品もある。 ボナールの『庭の女性たち』四連作はまるでミュシャのポスターのように美しい。絵葉書買っちゃった。 他にもアール・ヌーボーを感じさせる装飾的でパステルっぽい作品もあり、自分の世界の狭さを知る。

  • ゴッホとゴーギャン展

    東京都美術館で開催中のゴッホとゴーギャン展。ゴッホ関係は混むことが多いので早めに鑑賞。金曜夜7時に入館でギリギリかと思ったが、作品数が少なく30分程度で見終わってしまった。非常に不満だ。特にオーヴェール=シュル=オワーズ時代の作品がもう少しあっても良かったのに。 ゴッホと言えば1888年代~の明るい作品が有名だが、ヌエネンやハーグ時代の作品も見逃せない。農民や織工の質素な生活をひたすら描き続けた時代から少しずつ光を見つけていく課程を手紙とともに振り返ると当時のゴッホの心情を探ることが出来る。このときの農民に対する思いはサン=レミ~オーヴェールの作品に繋がっていくんだなぁと思う。