• ダイナミック

    見終わった後もなんだかすごく興奮している。ダイナミックで繊細で、ユーモアがあってしびれてて、温かくて厳しくて。どれだけの情熱を込めてここまでたどり着いたのだろう。 毘沙門天さまと目があってドキドキ。子犬に癒やされた。

  • 皇室の彩~百年前の文化プロジェクト~

    初の東京藝術大学美術館♪ 秋の紅葉&藝大の建物のコラボも楽しみつつ、 最高級の芸術品を満喫してきました~♪ 一つ一つの作品が、他の展覧会では目玉になるのでは?!というほどの豪華さ! ひたすらに…ひたすらに…とてつもなく丁寧な美しい献上品の数々に酔いしれました♪ 皇室の献上品ということで、名だたる芸術家が何人も携わり作品を作っているという…素晴らしいの一言! ●東京名勝図・萬歳楽図衝立 裏面の萬歳楽の舞姿の刺繍に感動!まるで絵!でも刺繍の効果で、今にも動き出しそうな立体感がすごかった! ●日出処日本 大好きな横山大観の大作!部屋の壁面全面に圧倒的な存在感!まるでそこにあるかのような富士山のリアルな山肌!他にも横山大観の作品があり嬉しかった~ ●昭和天皇&皇后の御飾り棚 今回の展覧会のメイン作品!映像を見てから観るのがおすすめ!本当にすごかった! 私は皇后様の鶴の棚の方が好きでした。 どれもこれも本当に良かったです!! そして、カタログの発色も良かったので即買いしちゃいました! とても贅沢な幸せな時間でした♪

  • 『国宝に酔う その圧倒する力』京都国立博物館 開館120周年記念 特別展覧会 国宝展(2017年10月3日~11月26日)

    関西遠征2日目、朝早くから京都国立博物館へ。ここも初めて。開館1時間前、既にかなりの列が出来ていました。というか、すさまじいい人の数。驚きました。そして、もう少し早くホテルを出るべきだったとも。 金印をいつ見たか?トウハクの国宝展だったような・・・ここにすごい列が出来ておりました。その金印に目もくれず目指したのは、土偶。縄文のビーナスと仮面のビーナスとあざながつけられている二体を見ました。ですが、ほとんど皆目もくれない様子なので、ゆっくりじっくり見れたのはラッキー。著名な作者の作品では無いが、我々の祖先を知る上では貴重な2体でした。 絵画で印象に残ったのは、如拙の瓢鮎図。瓢箪で鯰をおさえとることができるか・・・と言うのがテーマの作品。この作品だけで本が出来ているほどの名品。例外的だと言うことだが、31編の高僧達らの賛文は歴史的にも価値あるモノだと思いました。中学校の教科書にも載っているとか? 正直、国宝だらけ(って当たり前ですが)で疲れました。なんか、国宝に魂を吸い取られるような感じのする展覧会でした。 それだけのパワーを持った作品ばかりだった・・・そう思います。というか、此は私的な能力の問題ですが、一度で見せられても消化しきれなかったというのが偽らざるところです。 図録は高いこともあるけれど、数センチの厚さが有り、このあと三尾に行ったので、重くなるといけないので断念しました。でも遠征して良かったと思います。

  • 『漆槽箜篌が奏でるいにしえの空間』第69回正倉院展(2017年10月28日~11月13日)

    5回目の正倉院展。過去の例では、そこそこに並べば見ることの出来る状態だろうと、高をくくって行った。しかし45分以上待ちとの表示。実際は30分くらいで入場が叶った。そろそろ学生の団体や大人の団体も会場に入場済みか出てくるであろう時間帯なのが、良かったのかと思う。過去4回より混んでいた印象。 今回の正倉院展の印象としては、文字資料というのでしょうか、古文書が多数有ったように思います。考古学的な傍証などの為にも価値あるものなのでしょうが、浅学な私は全く興味が無かったので、内容そのものの感想はありません。昔、今で言う文書収受簿のような都(みやこ)からの連絡の記録が有ったときは、事務仕事をしていて、それなりに感動したが・・・ 一番見たかったのは、羊木臈纈屏風と漆槽箜篌。ともにNHKの放映の影響です・・・。 羊木臈纈屏風ですが、NHKでその再現制作を追っておりました(日美「よみがえる天平の美~第69回 正倉院展~」 吉岡幸雄「羊木臈纈屏風」復元に挑む)。花喰鳥があると買ってきた図録にありましたが、見落としました。図録写真を見ても判然としないです。複製も展示して欲しかった。(会場では漆槽箜篌の演奏が流れていました。) 箜篌は2張が正倉院に認められるらしい。今回のそれがうち一張りなのか、合体した展示なのかはわからなかった。ほぼ残欠状態だから、より明確な部分を二張りから抽出して展示したのかとも思う。 不可思議だったのは、NHKでは、近年再現制作が行われたようなことが言われていたと記憶するが、展示場には明治時代の再現品が展示されていて?でした。 伎楽面の迦楼羅面に興味を持った。この面は背面の形状がムンクの叫びの顔のような形状のもので、とてもその中に顔を埋めることは不可能に思えた。学芸員に聞くと、「咥えて演じたもので、かぶるものでは無かった。」とのこと。他の面もそうなのかは聞きそびれた。 最後に図録のこと。前回千二百円だったと思うが、今回も同じ。多くの図録が豪華さを競っている。しかし図録は画集では無い。質実剛健と廉価を求めたい。わが家も図録ばかりになって、図録購入禁止令が出ている。図録は本来は、鑑賞の手引きという側面が中心だと思う。その意味、近年図書として一部流通しておりネットで購入できるのは好ましいことだと思う。鑑賞の記念品では無い。他の美術展等でも見習ってもらいたい方向。

  • 『海外流出肉筆画は必見・応為作品も』北斎-富士を超えて-(2017年10月6日~11月19日)

    関西まで遠征しました。展覧会を主目的に遠征するのは、初めてのこと。 あべのハルカスは大阪阿部野橋駅(天王寺駅)に直結している美術館。分交通の便は非常に良いと思います。もちろん初めて。 さてこの展覧会は、正式には「大英博物館 国際共同プロジェクト 北斎-富士を超えて-」という展覧会。大英博物館で好評だった展覧会の日本版。 6時品川発の一番ののぞみに乗って、着いたのは9時頃でしたが、既に結構な列の長さになっておりました。定刻より早めの10時少し前に、開場しました。会場内もかなり混んでおりましたが、私の見たいものは比較的奥に有り、そちらに先に行ったので、うまく鑑賞をすることが出来ました。 今回見たかったのは、応為(お栄)の作品と北斎の肉筆画。特にもう二度と見ることは無いだろう、海外に流出した肉筆画。大英博物館、ライデン国立民族学博物館などです。 ライデン国立民族学博物館所属の花見は今書いたかとさえ思えるほどの鮮やかな状態でよく保存されておりました。 応為の作品は3つほど有り、なんと言っても吉原格子先之図を見たかったですが、期待にそぐわずやはり日本のレンブラントの領域の作品でした。また関羽割臂図は見事な構図で、そのすさまじき姿を感じることの出来る作品でした。 二人の合作とも言うべき作品もありました。作品名を忘れましたが、菊の立体感というか影の付け方が、他の部分からぬきんでたものが有り、筆の確かさが伝わってきました。この部分は応為が描いたのでは?と、ひとりで喜んでおりました。 北斎は亡くなる直前に「天があと5年命をくれたなら、真正の絵師になれただろうに」と言ったのだそうですが、それは伝説かと思っていたら、そのような記載のある手紙が現存しており、展示されていたのには驚きました。 絶筆と言われる富士越龍の展示会期は外れた時期での訪問でしたが(すみだ北斎美術館の開館時特別展で初見)、ほぼ同時期の雪中虎図はニューヨークの個人の所有と言うことですので、これまた海外にある肉筆画で、巡り会えて幸運でした。そして88歳になっても尚闊達な筆遣いに感動しました。 駅直結という良いところに大阪は美術館が出来てうらやましかったです。(このあと、おにぎりを電車の中でほおばりながら、奈良国立博物館の正倉院展に向かいました。)

  • 北斎とジャポニスム

    西洋美にて北斎とジャポニスム展。 北斎ブームの影響で土曜10時はかなりの混雑。 北斎が西洋画家に与えた影響を一対一比較形式で展示する。北斎漫画からそのまま抜き出して使うこともあれば、本当に参考にしたのか怪しいものまでかなりの展示数。北斎ってこんなに絵を描いていたんだと驚愕。北斎漫画から飛び出してガレのガラスにあしらわれたモティーフはかなりの美しさ。 個人的には、神奈川沖浪裏と凱風快晴をリアルで見れたので満足満足。

  • 超絶技巧明治工芸の粋展

    明治工芸を産み出した職人たちの技術を受け継いだ現代作家の作品が多数展示されています。 日本人ならではの木目の細やかな作品に圧倒されます。今回は七宝、金工、牙彫、木彫、陶磁などの明治工芸と現代アートのコラボレーション必見です。

  • 上村松園展

    当日は雨だったせいかほどよく空いていました。展示の前半は松園の美人画が並ぶ。美しさにためいき。山種収蔵の松園18点一挙蔵出し。後半は近〜現代の美人画。月岡芳年の美人画が好みでした。山種は決して広くはないですがいつも見せ方が上手い。空いた時間にさくっとみられるので良く来ます。 鑑賞後はカフェで展示品コラボ和菓子をいただきました。こちらも素敵に作ってあり、美味しくいただきました。

  • ファッションとアートと麗しき東西交流展♪

    会期終了間近を知り、急いで休みを取って鑑賞に。 雨の日だったので空いていて快適。 明治~大正のドレスや宝飾品、当時の浮世絵や絵画も堪能。 鏑木清方の美人画が数点。素晴らしい♪ 昭憲皇后のドレス。菊の刺繍が精緻。 ラリックの宝飾品も素敵。 服飾の歴史も勉強できて満足でした。

  • 絵巻マニア列伝

    サントリー美術館♪ ミュシャ展の帰りに、はしごして観てきました♪ 絵巻マニアと呼ぶに相応しい、後白河院・花園院・後嵩光院・足利歴代将軍などの愛好家たちの鑑賞記録と共に、これでもかと様々な絵巻物がありました! 現代のまさに「まんが」のような存在なんだなぁと! そして、ここにも暁斉展の時に観た「放屁合戦」が(笑) とっても面白かったです~♪