• 髙島野十郎展

    以前に日曜美術館で見てどうしようもなく魅せられた蝋燭の絵。 やっていると聞いたので出かけてきました。 人物画、風景画、静物画、解剖図などいろいろありました。 キャンバスの準備がきちんとしているため、カビや火事の憂き目にあってもきちんと修復できるという展示には驚きました。 月もたくさん描いていたようですが 最後の蝋燭がたくさん並んだ展示は圧巻でした。

  • 黒田清輝展

    今でも恥じらってしまう「裸体」。 当時描くことは本当に大変だったんだ、と思い知らされました。 売れたことも、のちに続く人を育てたこともすごいのですが、 晩年はあまり自分が描けなかったことに対してどう思っていたのかなぁとも。

  • 宇宙的なスケールの仏画

    ずっと生で見てみたかった五百羅漢図!生命の有り様を宇宙的なスケールで表現した広大無辺にして融通無碍の作品群。剽悍、不細工、気持ち悪い・・・そんなあるあるなオジサンたちの群像に普段こんなにガン見しないよなぁ…と思いながら目が離せなかった。恐るべし村上隆( ̄▽ ̄;)

  • 再興第100回 院展

    そごう美術館で開催中の院展を観てきました。そもそも院展なるもののを観るのは初めてだったのですが、どれも素晴らしい作品ばかりで圧倒されました。自分は展覧会に行っても必ずしも全ての作品に惹かれるわけではないのですが、今展は全作品に圧倒されました。現代の日本美術ってすごいなぁ!と。 スペースシャトルの芸術作品が観られるのも今展ぐらいでしょうし。

  • 国芳イズム

    練馬区美術館に行ってきました。 アメコミ好きで水滸伝好きな自分には非常に楽しめた展示でした。国芳や暁斎、芳年の他にもいくつかの武者絵があり、悪源太や頼光を題材にした絵がかっこよかった。 それ以外にも山本昇雲、小林永濯といったより洗練された明治期の絵があり、これまた素晴らしい作品群でした。

  • 田中奈緒子 物質の夢想

    小学校の机や椅子、文集が、床に沈んでいくのかそれとも床から浮かび上がってくるのか… 入口から不思議な光景を目にしました。 大地の芸術祭の開催地、十日町市といえば、今でこそ多少の人口流入があるようですが、典型的な中山間地の過疎地帯。芸術祭の中にも廃校を活用したプロジェクトが多くありますが、それだけ子どもがいなくなり、廃校となっているのが現実。小学校が消えていく地域で、この展示は一体何を示しているのか?東京から来た私たちがそこに見るのは、何なんだろう? その次のブース、ライト位置が変わりながら、強いコントラストの影が出来たり消えたりする、その中で机からこぼれ落ちる鉛筆、ノート…田中氏は光と影にこだわるアーティストであり、光と影の移ろいは確かに美しいけれども、その裏の問題提起を強く意識させられるものでした。 ちなみに、机は本物の机を切って作っているそうですが、椅子は石膏ボードとアクリル塗料で本物そっくりに作られているそう。ぐにゃぐにゃになって、沈んでいるのか浮かんでいるのかわからない椅子…それは子供たちの、何を示しているのだろう? http://smcak.jp/exhibition/

  • 成川美術館 関口雄揮展〜北の旅人〜

    箱根の成川美術館に関口雄揮を目当てに行ってきました。彼の作品を実際に観るのは初めてですが、非常に惹きつけられました。札幌の記念館にも行ってみたい! 他にも現代日本画の饗宴展では平山郁夫や東山魁夷を始め多くの作品が展示されており、別室では吉田義彦展が開催してました。 常設展示の中国の彫刻、特に《華夏文明》は歴史好きにおすすめ。

  • 日本画の革新者たち展

    そごう美術館にて日本画の革新者たち展を観てきました。 最初が現代アートで、次が幕末から明治期の日本画、そして江戸初期の岩佐又兵衛と時代を遡ります。