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『実はキュビズムと決別していた?! ブラック』ジョルジュ・ブラック展 絵画から立体への変容 ―メタモルフォーシス (2018年4月28日~6月24日)

ブラックというと、茶色を基調としてキャンバスにキュビズムで表現する画家というイメージ。そして、どうしてもついて回る、「ピカソと共にキュビズムを創始・・・」という形容詞。あまり「ブラックと共にキュビズムを創始・・・」という表現はピカソには使われない。まぁ、浅学な私の知識は、この程度のもの。 事情があって、新橋で空いた時間が出来たので、展覧会を訪れることにした。 汐留ミュージアムには前売りのシステムが無いように思う。しかしここには高齢者割引と、ウエブ上での割引券が併用できるという、ありがたいシステムがある。これを利用して、二度目の訪問となった。 このミュージアム、私にはどうしても金持ちの道楽の風がつきまとう。客集めに奔走している風はない。それでも、偶然だが、この日は前回同様に、ポストカードを頂ける日であった。(2枚目の写真) さて今回は、ブラックが本当の最晩年に「ジュエリークリエイターのエゲル・ド・ルレンフェルドと共同」で手がけた、ジュエリー作品を中心とした展覧会で会った。しかも、後半生の作に良く用いられた「鳥」をテーマにしたものが多かった。3枚目の写真は、「青い鳥、ピカソへのオマージュ」という作品。「鳥」の例として掲げた。これと次の4枚目の写真は当展覧会ウェブページからの引用。 で、今回はこうした作品をベースとして、エゲル・ド・ルレンフェルドが自由に創作を加えたジュエリー作品が並んだ。写真4もその一つ。これらは、エゲル・ド・ルレンフェルドの力によるところが大きいと感じた。 作品に、「メディアの馬車」というモチーフのブローチあがって、そんなお金はないけれど、奥方にプレゼントしたいとさえ思った。 こうしたモチーフは、陶芸、レリーフを発展させたような立体的な作品、壁掛けのようなもの、タピストリーと、展開されていく。表現がうまくないが、キティーがスーツケースや腕時計等々といろいろと変化していくのと同じような感じ。トウハクで行われている「つながる日本美術」の超micro版のような展開でもあった。 ところで汐留ミュージアムは「ルオーギャラリー」とも名乗っており、ルオー作品を多数保有する。ルオーとの共通点を探してみた。両者とも名は「Georges」、そして両者とも国葬になっている。 ブラック逝去時の文化相はアンドレ・マルローで、ルーブル美術館前で送辞を述べたと言うことだ。


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